出典
・PMI2024年第4四半期および通期決算資料(2025年2月発表)
・PMI2025年第1四半期決算資料(2025年4月発表)
・2022年(令和4年)国民健康・栄養調査報告
日本では、加熱式たばこカテゴリー全体における販売本数ベースのシェアが、13都市で50%を超えています。これは、日本社会において前向きな発展を示すデータとして読み取る上で、重要な数字となっています。また、当社の加熱式たばこ製品のユーザー数が950万人以上となり、日本は「煙のない社会」の実現に向けて、着実に進んでいます。
紙巻たばこから加熱式たばこへの移行により、喫煙者と非喫煙者が共存できる環境づくりを促進してきました。これは、喫煙環境整備に投資した企業に正しい選択をしたという安心感を与え、日本社会が前向きな変化を広く受け入れていることを示しています。
フィリップ モリス ジャパンでは、加熱式たばこ製品カテゴリーにおける確固たるリーダーとしての責任を真剣に受け止めています。私たちは社会的課題に積極的に取組み、喫煙者と社会全体に利益をもたらす「煙のない社会」を実現するため、前向きな変化を推進することをコミットしています。日本で紙巻たばこに代わるより良い代替品を広く提供するという私たちのコミットメントは、20歳以上の喫煙者や全国の地域社会の生活に大きな変化をもたらしています。詳しくは以下のストーリーをご覧ください。
加熱式たばこカテゴリー全体の販売本数ベースのシェアが13都市8県で50%超、また、全国で47.8%に達した国は、日本が世界で初めてです。この数字は、喫煙問題に対する社会全体の進展を示しています。
札幌市、仙台市、さいたま市、東京都、千葉市、川崎市、横浜市、相模原市、浜松市、静岡市、名古屋市、福岡市、熊本市では、すでに加熱式たばこのカテゴリー全体の販売本数ベースのシェアが50%を超えています。
これは、これらの都市の市民が、紙巻たばこの燃焼によって発生する有害および有害性成分の数を大幅に低減させる製品に切替えたことを意味し、過去10年間の喫煙環境の前向きな変化をもたらしました。加熱式たばこが登場するまでは「変えられない」とされていた問題です。しかし、今、日本で「煙のない社会」が現実なものとなりつつあります。
現在、20歳以上の喫煙者のうち、すでに950万人以上が当社の加熱式たばこ製品に切替えています。ここでひとつ重要なことは、過去10年間、20歳以上の成人喫煙者のうち、紙巻たばこの代替品に切替える人の数が着実に増加している一方、紙巻たばこの販売数量が急速に減少している点です。
喫煙を継続する意思のある20歳以上の成人喫煙者に対し、より良い選択肢を提供する。これが当社の方針ですが、代替製品にもリスクがないわけではありません。非喫煙者は吸い始めない、喫煙者は禁煙する、それが最善の選択です。
私たちフィリップ モリス ジャパンは、20歳以上の喫煙者、企業、地域社会のご理解やご支援をいただき、喫煙者と非喫煙者双方の利益のために、「煙のない社会」の実現に向けた旅を続けることにコミットしています。業界、規制当局、そして社会的支援があれば、日本は今後10~15年で達成できると信じています。
出典
・PMI2024年第4四半期および通期決算資料(2025年2月発表)
・PMI2025年第1四半期決算資料(2025年4月発表)
・2022年(令和4年)国民健康・栄養調査報告